今回の日々の再構築は、嬉しかったことから気づきから。
うちの姉妹たち、性格は私から見るととても違っていて、上の子はどちらかというと私に似ているのでお互い分かりやすい。
下の子は末っ子らしくとても甘えん坊で親としてはカワイイ半面!
自分のペースや基準が私たちとちがって固定化されて融通が効かない場面が多くあって、私たちも本人も困る場面多々あり。
とくに幼稚園では本人も困ってしまう場面もあるようで、
園生活2年目の今でも、ひとりでお弁当を食べたり、なんだりかんだり。
でも、例えば、ひとりでお弁当をここで食べる、と決めたのは娘本人なのだそう。これまで先生も私も何度も本人に聞いては様子を伺いしてきたこと。
自分の意志を貫けるのっていいことだわ!と思う反面、あっちの声が大きく聞こえてくるような。
「いつになったら馴染める?」
「特別なところに行って相談した方がいい?」
「このまま小学校もこの調子で、大丈夫??」
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先日、希望者のみの面談に即申込み、今回はどんな様子を聞けるのかドキドキ・・・
当日、先生が開口一番、
「もう・・・かわいいですね💓」
(・・)
マスクの下であんぐりする私。
口が開いたついでに、家での様子、登園前日から涙目だった昨年のこと、園での様子、ひとしきり話したところでまた先生から、
「でもね、自分の”気持ち”をきちんと話してくれるんです。お母さんが明るいからでしょうね。今日、お母さんとの面談楽しみにしていました。決してずっとしょんぼりして暗いのでなくて、根がすごく明るいですよ。素晴らしいお嬢さんをおもちですね。」
(;;)
子どもたちにどうしても伝えたかったことが伝わってたんだ!と答え合わせができた感覚を味わえたこと、
(「子どもにどうしても伝えたいこと」詳しくは子育て講座にて🎵)
1人で頑張ってると思い込んでた子育てから、このフィードバックで一気に解放されたこと、
私自身先生の前で、終始、正直に居られたこと、
嬉しいやら、泣いちゃうやら。
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その日、改めて再構築されたのは、「適切なフィードバック」。
余計な”よいしょ”や解釈を押し付けない、ありのまま、等身大、明確さ、優しさ、正直さ、素直さ、オープン。
今まで気づかなかった自分自身への気づきの窓がガバっと開いて、
でも逃げることなく正面から受け取れる。
スゴイな先生!
あれ??PCCマーカーの「コーチングマインドを体現している」だ!!
気づかないうちにスゴイお手本を見せていただいていたようでした。
ひとりでお昼を食べているのも何か娘にとって大切な意味があるはず。
今はただ待とう。きちんとフィードバックできるまで。
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